建設汚泥リサイクル技術

高含水土固化リサイクルシステム含水比が高い建設泥土を化学的に処理

概要
  高含水土固化リサイクルシステムは、含水比が高く流動性を示すような建設泥土(自硬性汚泥・非自硬性汚泥)及び浚渫土砂等(以下「高含水泥土」という)に高分子凝集材及び固化材を添加混合し、再生利用できるように化学的に処理する技術です。



特長
  • 小型・高性能の連続ミキサーにより短時間(投入から排出まで30〜50秒)で処理が可能
  • システムはトラック等により移動(可搬式)、組立は容易(発生元での処理)
  • 数種類の固化材により要求品質に対応
  • 含水比50〜300%程度で砂質及び粘性質の高含水土の粒状固化処理が可能
  • 高含水土中の水分は高分子凝集剤が保水し処理過程で排水処理は不必要(保水された水分は空気中に蒸散します。ただし、含水比非常に高く個液分離が必要な場合は排水処理が必要な場合もあります。)

安全性
 処理土は、土壌環境基準(溶出及び含有試験)を適していることを、室内配合試験及び施工時の2回以上確認し安全性の確認を行っています。


処理フロー

本システムは次のフローに従って処理を行います。




1.発生土
2.貯泥・調泥
地盤改良工事、浚渫工事、シールド工事等により発生した高含水泥土。
高含水泥土はピットなどで一時貯泥を行い、含水比を低下させます。
 
3.泥土投入・供給
 
4.混練作業
 
バックホウで泥土供給装置へ泥土を投入し、特殊連続ミキサーに搬送されます。
 
高分子凝集剤,固化材の順で定量添加し、移動翼と攪拌翼を持つ特殊連続ミキサーで連続的に混練・搬送されます。
5.処理土仮置・搬出
 
6.再利用
ベルトコンベアーから排出された処理土は養生され、コーン指数を確認後、トラックに積込・搬出します。
盛土材、埋戻し材、道路路体、農地嵩上げ材等に再利用されます。





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