建設汚泥リサイクル技術

中性固化処理システム固化処理土は中性かつ粒状で植生に適しています

概要
中性固化処理システムは、中性域(pH=5.8〜8.6:水質汚濁防止法)の固化材を使用し、高含水泥土を粒状固化処理します。
 固化処理土は中性(中性域)かつ粒状で植生に適しています。なお、処理は高含水土固化リサイクルシステムを使用して処理を行います。( 原泥が中性域でないと処理土は中性域になりません。 )
※本製品は、株式会社チヨダウーテの製品です

特長
  • 石膏(半水石膏)を主成分とし凝結硬化が早いため養生期間をほとんど必要としません。
  • 処理土は、中性で粒状を示し植生に適しています
  • 処理土に魚毒性はありません

発芽状態

発芽より3週間後
中性固化した処理土は植栽にも適しています


処理土の植物に対する害に関する栽培試験を行った結果、育成機関中において、育成上の異常は認められませんでした。

試験:(財)日本肥糧検定協会


処理フロー

 本システムは、高含水土固化リサイクルシステムを使用して処理を行います。


泥土の改良例



リサイクル型中性固化材

 本システムでは、高分子凝集剤と固化材を添加し、原泥の処理を行います。
 そのような中で、現在、廃石膏ボード使用のリサイクル型固化材を開発中しています。廃石膏ボードはフッ素含有量が多くリサイクルにはフッ素対策が課題※となっていましたが、特殊添加剤による不溶化を実現しました。
 これにより従来製品に比べてコスト面での効果が期待されます。(本製品の出荷は、2010年4月以後を予定しています)
※廃石膏ボード使用のリサイクル製品は、半水石膏への戻す工程と不溶化などの技術が不可欠です。


処理土の用途

  • 埋め立て用土、裏込め材料、高規格堤防
  • 宅地造成 
  • 農地


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